久しぶりに玄箱

 データバックアップ用のUSBハードディスクがおうちサーバにつながっていたんだけど、常に電源入りっぱなし、HDD回りっぱなし、そのうえなんか回転音がうるさいので、その役割を玄箱にやらせることにした。USBハードディスクからドライブを取り出して玄箱にセット。玄箱の勘どころはすっかり忘れていいたけど、過去の日記を検索してdebianをインストール。sambaのセットアップまで成功。続いてnoflushdもセット。5分でHDDのモータが停まるように設定。ただsambaを使っていると、なんやかやでパケットが飛んでくる/パケットを飛ばすことになり、そのたびにHDDが動きだしてしまうらしい。
 実際にバックアップをさせてみると、バックアップに使っているzcopyで同じファイルを毎回コピーしてしまう(日付が新しいファイルだけコピーする設定)という不具合があった。たぶん日付が微妙に違うせいだろうと思ってtnpdateを実行してみたけど同じ。で、zcopyのバージョンを上げてオプションの「ファイルの日付を丸めて計算」にチェックを入れて解決。ネットワークドライブ割り当ては、WINDOWS起動時の最割り当てじゃなくってnet useをバッチファイルに書いて対応。WINDOWS起動時に再割り当てする場合、クライアントPCのユーザ名とパスワードがsambaのものと一致していない限りダイアログが出て手動で設定しなければいけないようなので。ついでに、ディスクへのアクセスが減るかなと思って、おうちサーバのデータバックアップ(タスクに登録)する時に、WinBatEhを使ってバックアップの直前にドライブ割り当てして、バックアップが終わったらドライブを切り離すようにしてみた。
 sambaを止めてftpだけでできないかとzcopyをいじってみたが、どうもファイルのputに失敗するようなのでとりあえずペンディング(もしかしたら日付も取れていないかも)。
 ffftpが最新のproftpdと相性が悪い点は、ホスト設定のところで一覧表示コマンドをLISTに変更して対応。