塩ビパイプスピーカのストローダンプ改造

 といってもストローの種類を太くて曲がるやつから細くてまっすぐのやつ(ストレートストロー)に代えただけ。細くてまっすぐのやつはたいてい1個ずつ紙袋に入った状態で売られているけど、業務用なら入ってないやつがあるだろうとweb検索してみつけたパッケージプラザに出かけて購入。500本で598円。足りないような気がして2箱買ったけど、気のせいだった。
 ベースは前回のもの。この下半分に同じようにストローを詰め、その上に直接ヘッドを置いてみた。うん、なかなかいい感じだけど、深みがないなぁ。次に2階建(前回と同じ外観)にして、上半分には前回の曲がるストローを詰めたままの2段ストローという変則状態。低音も増え、中高音にだいぶ自然さが出てきた。次に上半分のストローを抜いてみる。おお、いい感じ。空気室が何か役立っているのかな?どうせなら細いストローを上半分に持ってきて、下半分を空洞というのも試してみよう、とやってみたらこれが一番よかった。ロイ・ヘインズバスドラムが響くぞ。
 前回と同じ外観、ほぼ同じストローの状態なので写真省略。
 このストレートストロー方式の欠点は、おそらくはそのうちストローが抜け落ちてくること。定期的に詰め足すか、なんらかの方法で固定してしまうか。